協会について

NPO法人 日本ぬいぐるみ協会は、ぬいぐるみの旅の支援 2)ぬいぐるみを楽しむ活動の支援 を行う団体です。活動には、どなたでもご参加いただけます。
※ぬいぐるみをお預かりするホストファミリーになるには、会員になっていただく必要があります。(賛助会員を含む)
 
1)ぬいぐるみの旅の支援

ぬいぐるみに旅を提供します
高齢の方や、病床の子ども、ハンディキャップのある方、またその施設、家族のみなさん、また一般の方たちを対象として、ご自身がお持ちのぬいぐるみに「旅」を提供します。
自分自身ではなかなか旅をすることができない方にも、ぬいぐるみの旅の様子を還元することにより、活力ある高齢社会づくり、情操教育、豊かな心で生活していくための支援をしていきます。
この「ぬいぐるみの旅」には、会員でなくても、どなたでも参加できます。訪れたことのない町の様子を知ったり、あたらしい出会いがあったりと、たのしい発見がたくさんできる企画です。ぜひ、ご参加ください。
また、ご自身のぬいぐるみに旅をさせるだけでなく、ほかの方のぬいぐるみを預かっていただくホストファミリーとして活動に参加していただくこともできます。
※旅をするぬいぐるみは、初めての旅の際、写真などで大きな種類などをお知らせいただくことが必要です。
※ホストファミリーになるには、会員(賛助会員を含む)になっていただく必要があります。

 
  
 ハンナさんのお家に遊びに行って、そり遊びをしたよ! 江の島を見に行ったんだよ!

 
2)ぬいぐるみを楽しむ活動の支援

楽しいイベントを開催します
年に数回、ぬいぐるみさんが参加できるイベントを実施いたします。お持ちのぬいぐるみを参加させることができます。(実績:クリスマスパーティ・お花見パーティ・サマーキャンプ・秋のお散歩ツアーなど)
 
ぬいぐるみアーティストを支援します
ぬいぐるみを作るアーティストさんの登録管理を行います。オリジナル作品の販売のほか、ぬいぐるみづくりを広くみなさんに知っていただくための支援を行います。
ぬいぐるみを創作する方、楽しむ方のための情報交換の場を設け、創作活動を支援し、多くの方にぬいぐるみに触れる楽しさを普及させる活動を行います。
 
  
 楽しいクリスマスパーティ! お花見パーティ
  
 横浜の夜景を見に行ったよ! 飛行機を見に行ってきたよ! 

 

設立にあたり


ぬいぐるみは、幼いころから考えれば、一度は自分のものを持った経験はどなたにもあることと思います。自分だけの大切な話し相手、遊び相手になった感覚は、どなたにでも思い出としてあることでしょう。ぬいぐるみのやわらかい手触りや、自分だけを見てくれる表情に癒しを感じる方も多く、古くより大変かわいがられ、大切にされ続けている玩具のひとつです。
特にぬいぐるみの持つセラピー効果は、高齢者、認知症患者、長期入院の小児患者、また心に傷を持った方たちへ効果があると注目されています。
私どもは、チョコとビルというぬいぐるみを第三者に託して、旅をさせる「トラベルプロジェクト」という企画を2002年に開始しました。全国各地の見ず知らずの方が参加してくださり、温かな善意に支えられながら、国内・海外の各地を現在も旅しています。国内外のたくさんの名所名跡を訪問、また白馬山、富士山などへの登山や、時代祭など各地のお祭りに参加させていただきました。その他、海水浴、ドライブ、ショッピング、絵画展や、世界中のすばらしい音楽家の演奏会へ連れて行っていただき、所有者だけではとてもできない貴重な経験をさせていただいております。
この企画は、お会いしたことのない人とつながりを生むだけでなく、所有者のわたしどもをはじめ、預かったことのある方、またぬいぐるみの活動の様子を楽しみにしているすべての方に、毎日を元気に暮らす活力を与えてくれています。まるでわが子のように可愛がってくださった方たちは「また会いたい」と、何度もぬいぐるみを招待してくださり、交流が続いています。
これらの経験を、自力ではなかなか旅をすることができない方たちに経験していただければ、微力ながらも社会貢献できるのではないかと考えました。高齢者、病床の子ども、ハンディーキャップのある方、またその家族を中心とした広く一般の方たちに、ぬいぐるみの旅の代行、斡旋などを行うことで、明るく活力ある生活の応援をすることができるのではないかと考えました。
トラベルプロジェクト開始から10年を経た今、理解者とサポートしてくれる方をより多くするべく、また活動範囲を広範囲にするべく、NPO法人化をいたしました。

ぬいぐるみが好きな方、写真を撮るのが好きな方、旅をするのが好きな方、
人になにかを伝えるのが好きな方、自分の楽しみをほかの方にもおすそわけしたい方、
ぬいぐるみを作るが好きな方、
いろいろな方に参加していただき、楽しい活動が広がっていくことを目指していきたいと思っております。

2013年2月