クリスマスマスコット寄贈しました

今年の秋は、社会貢献プログラム「今年はみんながサンタさん 3つ作ってひとつをプレゼントしよう」というワークショップを開催しました。ぬいぐるみを使って社会貢献活動をしようと設立した当協会で、例年開催しているワークショップです。

参加者さんが作ってくれたマスコットは、難病支援団体などを通じて、ご病気の方などにお贈りしております。

今回、みなさんが作ってくださったクリスマスマスコットは、昭和大学横浜市北部病院さん、朝日のあたる家グループホームさん、東山田地域ケアプラザさんに寄贈いたしました。

お手にされた方に、作った方の優しい気持ちが届きますように・・・。

▲東山田会場(横浜市都筑区)
▲中区会場(横浜市中区)

ワークショップは、サンタクロース、雪だるま、サンタ帽子を乗せた動物の3種類をつくり、どれかひとつをご病気の方に贈ろうという内容でした。ボランティアスタッフさんたちと、「きっと動物のマスコットがたくさん集まるだろうから、我々でサンタや雪だるまを作り足してクリスマス感じをだしましょうね。」と話をしていたのですが、サンタさんがたくさん集まり、そんな気遣いも必要なくなってしまいました。

子どもたちに「それでいいの?プレゼントにするのは、どれでもいいいんだよ」と話をすると、「サンタさんをあげる!」とお返事が帰ってきていましたが、後日、東山田コミュニティフェスタで再会した女の子は、「サンタさんをプレゼントしたことがやっぱり悲しくて、お家に帰ってから泣いちゃった」なんてお話をされ、なんとも心苦しいなってしまいました。

開催にあたり、ご尽力くださった横浜市都筑区地域振興課さん、東山田中学校コミュニティハウスさん。ありがとうございました。

最後にもう一度。参加してくれたみなさん。暖かい気持ちをありがとうございました!